8月に2回更新したからといって
6月と7月にブログを書かなかったことが
チャラ(HEAD-CHA-LA)になるワケじゃないのは分かってます。
過去は変えられないんです。
受け止めて前に進むしかありません。
こんばんは、ROUTEです。
ドイツに行く前日に
Citta Material に遊びに来てくれたコット兄さんを出迎えたら、反対方向からほぼ同じような柄のシャツを着て現れた JUNさん。自分が同じ(ような)柄のシャツを着てこなかったことを心底悔やみました!この悔しさ忘れたくない。とはいえ、物忘れが激しくなってくる年齢ですから、いつまで憶えていることが出来るか。胸が締め付けられるような悲しい思い出や、辛い思い出を忘れられるのは、もしかすると精神衛生上は良いことなのかも知れないけれど、大切にしている思い出もきっと忘れていっちゃうんですよねぇ。
今回、何かを特集するつもりだったような気がしますが、思い出せません......。
というワケで、初日は夜遅くに空港に着いたので、その日はマック(ホテルの隣だった)を食べて就寝です。ホテルはベルリン中心部から少し離れた場所なので......
レンタカーで街まで移動です。起亜(KIA)は韓国車。欧州車が良かったなー。笑)
トンネル抜けて。
市街地に突入。
トラムが目の前を横切って行きます。
千葉市には路面電車がありませんからね、変な感じです。
変な感じといえば......
自転車との距離がもうね、ゼロですよ。ゼロ距離。
ゼロ距離っていうのは、そのままズバリ距離がゼロのことですね。
触れるほど近い(または触れている状態です。)
言葉では説明しづらいので次の画像をご覧ください。
これがゼロ距離。
コレはゼロ距離ではありません。
コレは変則的ですが、ゼロ距離といえます。
コレは等距離です。
俵の内寸は4.55メートルです。
お分かりいただけたでしょうか。
そうこう(走行)してる間に市街地に着きました。
平日は事前に調べておいたお店などを巡ります。
もちろん、現地でも新たな情報を追加していきます。
ネットじゃ調べきれない部分があります。
個人的な感想としてはドイツの家具はワリとほっこり系。
街中の小さなギャラリーで
Dieter Rams の展示をやってるくらいですから
過去のBRAUNのプロダクトなどや
バウハウスのイメージで行くと肩透かしですね。
北欧家具を売っているお店が多い印象でした。
わざわざドイツで買う必要も無いですからスルー。
スルーといっても一応は見ますけど。
古本屋さん!ここはすごく良かったです。
何冊くらいあるの?と訊くと、笑いながらわからないという答え。
だってドンドン増えているからね、と。そりゃそうか。
ここはアンティークウォッチのお店でした。
かっこいいなーーー!
職人に憧れたなー。でも無理だなー雑だから、おれ。
現地での情報収集は、とにかく現地の人と話すことでした。僕らはこういうお店をやっているんだけど、どこかオススメないかな?って素直に訊いちゃう。そうやって教えてもらって辿り着いたのがここ。ネコがいるお店!ネコとは日本語で話したけど通じただろうか。
なんとなく通じているような......。
この旅では、動物と触れ合うことが多くて癒されました。
街中にはSMムード漂う地区があって、熊のぬいぐるみがボンデージ的にディスプレイされていました。ボンデージ(bondage)とは性的興奮を得るための拘束行為のことです。ボンデージは「束縛」「拘束」「囚われの身分」「囚われの状況」を指す言葉であり、字義的には、支配的なパートナーが服従的なパートナーを何らかの形で束縛することが「ボンデージ」と解釈することができます。
まあ熊がやられているような拘束をしたりするワケですから、様々な安全対策が必要であり、またパートナーが十分に信用できる人物であることが何よりも大切です。注意すべき点はたくさんありますが、行為を終わらせるために言う言葉であるセーフワード(safeword)をあらかじめ決めておき、不快な場合は直ちにこのセーフワードを叫んで拘束から解放してもらいましょう。これね、ラピュタでいえば「バルス」がセーフワードだと思うんですよ。滅びの言葉として知られていますが、栄えすぎておかしくなった人々を解放する為の言葉だったんじゃないかな。っていま思いました。
解放されまくりの熊もいました。
パンダ的なものが混じっているような。
早朝の蚤の市の風景。
まだ準備中ですね。
こちらは別の蚤の市。バカでかい規模です。
でもそれだけって感じ。ちょっとボクには合わなかったです。
これも行かなくちゃ分からなかったことだからね。
行ってよかった。
というワケで休憩したり。Tシャツは ちきゅうすくい。
これもまた別の蚤の市。
ここもちょっとピンとこなかったです。
撤収が始まった蚤の市で何かを拾う人。
ピンときました。
これもまた別の蚤の市で大道芸。
こういう生き方もありますね。
ポンといきたいところです。
これもまた別のところ。
右側の建物の中も全部そうです。
軽く迷子になるほどです。
大人だから泣かなかったけど。
街ではひたすら歩き。
日陰を選びながら!
ガラクタ屋さんを発見したり。
川沿いの蚤の市。
こちらも別の蚤の市。
開始時間になっても搬入してる出店者がいたり
非常にのんびりした感じで良いです。
座ってお茶する為だけに寄るカフェ。笑)
これを連日繰り返していくワケですね。
毎日ヘロヘロになるんですが
買い付けハイ状態なので、疲れよりも充実感が勝ります。
この充実感は徐々にカタチになっていきます。
このように。
ホテルの部屋がダンボールで埋まっていきます。
街の様子。
一度だけ、でかいショッピングモールみたいなところに行きました。というのも、ホテルの部屋にポットが無かったんです。カップラーメンやらお味噌汁やらお粥などのインスタント食品を大量に持参して旅に臨んでいますから、それらを食べるのに必要なんです。わき目も振らず電化製品のあるお店に向かいます。
すみません、わき目振りました。
ドイツらしさがあるかなと思ったけど、フツーでした。
ルームキーです。ルームナンバーを憶えておこうと思って撮った写真で、他意はありません。
街の様子。
もしかしたら続くかもしれないドイツ買い付けの様子でした。
ちょっと話は変わって。
7月下旬には千葉大正門前で開催された「みどり台パントリー」というイベントに出店させてもらいました。16時から20時までという、やや夜寄りの時間帯の開催で、今年のこの暑さで日中に開催するのは狂気の沙汰ですからね、良い時間帯でした。まあでも汗だくになったけど。沢山の人で賑わってとても楽しく過ごせました。次回は9月2日に開催です。お時間ありましたら是非遊びに来てください。
写真は遊びに来てくれた
SIXX の石田さん。ありがとうございました!!
http://www.sixx666.net/
最近ワレワレは(石田さんも手にしている)ドリンクサービス券付きのチラシを色々なお店さんに配って歩いています。まだまだ2年未満の若い店ですから、多くの皆さんに知っていただかなければなりません。
コチラは、西千葉にあるMOONLIGHT BOOKSTORE さん。ご挨拶に伺ったお店さんを近々ご紹介させてもらいます。素敵なお店ばかりなのでお楽しみにー。
よっし!!
ROUTE