ROUTE blog: ルイ・ヴィトンから映画のポスターそしてU.F.O.

東京・紀尾井町に隣接する特設会場で開催されている「Volez, Voguez, Voyagez - Louis Vuitton （空へ、海へ、彼方へ ── 旅するルイ・ヴィトン）」展に行ってきました。4月23日（土）から6月19日（日）まで。

これを見に行くと可愛いポスターが貰えると知り、完全にそれ目当てで向かったんですが......展示されているモノはどれも素敵で、しっかり見てしまいました。しかも撮影OKだったので、ちょっと会場内の様子をサササッとお伝えします。（カードをくれたＨ野さんありがとうございました！アレ会場で貰えなかったです。ラッキー）

会場内に入ってすぐに、丸い台に乗ったこのトランクがスポットライトを浴びながら、ゆっくりゆっくり回転しています。イイ感じの位置に来るまで待つことになります。アレですね、ストリップと一緒です。←さっそく台無し！膝が割れて松葉杖ついてるのに、兄貴に連れられてストリップ見に行ったんですよ、昔。

旅をテーマにした10章で構成された展示で、例えば、板垣退助が渡欧した際に購入したトランクや白州次郎のトランク等が展示されていました。後半になると、村上隆や草間彌生など現代アーティストとのコラボ作品なども登場しますが、まあそれはいいか。やはりここでも僕の興味は古い時代の物に集中しました。時代を感じられる楽しいモノ（グラム）が沢山ありました。

空の旅がテーマの展示室。飛べないブタである私を蔑むかのように、壁からレシプロ機が飛び出している楽しい展示。

シベ超(＊)をテーマにした展示室。(＊) シベ超とはマイク・ミズノ（水野晴郎）が監督の映画「シベリア超特急」の略称だが、この略称はみうらじゅんが考案したものなんだって！知らなかった！ウケる！しかもなに？ほとんど列車が出てこないんだって？どゆこと！

船の旅をイメージした、まるで映画のセットのような展示室。今にも「うーみーはーひろいーなおおきーいなー」と聴こえてきそう。子ども！耳が子ども！

そんなワケでこれら以外にもホントに沢山の展示があって、ルイ・ヴィトンに全く触れてこなかった僕でさえも楽しめました。お好きな人には堪らない展示だろうと思います。当初の目的であるポスター（結構デカい）も無事に入手しました。これで無料ですからね。お時間のある方は是非行ってみるとイイと思います。

さあここからは映画のポスターをサササッと紹介します。見るブログです。

情事の後はちょっと話をすると女性は喜んでくれると聞きました。「ROUTEのセールは次の日曜日までだから一緒に行こう。なんでも好きなものを買ってあげるよ（だからもう一回いいだろ？）」とかね。

SOLD

オリビア・ハッセーの美しさ！当時15歳かな。お人形さんか！後に布施明から３億円（当時では考えられない額！）の慰謝料を取るとは思えないですね。ちなみに千昌夫＆ジョン・シェパードは５０億円。沢田研二＆伊藤エミは１８億１８００万円。そのまんま東＆かとうかず子は0円。突然ですが、かとうかず子が好きになりました。